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『小宇宙と書いてコスモと読む』:天才と変態の連載006

[連載] 天才と変態の連載006

もう泣きそうだよ。

数日前に記事の下書きを書いていたんだ。

俺はお笑いが好きで(一人称、僕も、俺も違うよなぁ・・・我輩-ワガハイ-にしようかな)
一年で一番楽しみにしている番組は、漫才日本一を決める分M-1グランプリ。
ピン芸人の日本一を決めるR-1グランプリってのもあって
まぁ、それは一度として見たことがないんだけどネットニュースで
ほぼ全盲の視覚障害者が優勝したと!!

今までの記事は一応、これでも福祉に絡めた話をしたつもりで(笑)
視覚障害に触れるいい機会だと思ったけど。

でも
それを28倍超える衝撃的ニュースが入ってきたんだ・・・

俺からすると
それがぶっ飛ぶくらい
とてつもないニュースが入ってきたんだよ

今日伝えたいのは

「小宇宙と書いてコスモと読む」


もう、そういうことなんだよ。
ただ、それだけ。


(聖闘士星矢は読んだことがないが、多分こういうこと)

まとまらない。
全然まとまらない。

でも無理くりまとめると

結局、出来ない事なんてないって
それをロックンロールが証明したんじゃないの?


って話。

もう何年前の話だろう
今調べた8年前だ。

渋谷に大好きな「La mama」というライブハウスがあるんだけど
今後これ以上ないっていうくらい
品のないバンド名のバンドが集まったライブを見てきたんだ。
どのバンドも大ファンで、CDもだいたい持っていた。
そのバンドとは・・・・・

・桃尻東京テレビジョン
・巨乳まんだら王国
・オナニーマシーン
・セックスマシーン
・四星球

無茶苦茶なイベントでみんなカッコ良かったハズ
正確には、ほとんど記憶がないのだが
このメンツで盛り上がらないわけがない。

でもちょっと待って。
1組だけ浮いてない?

四星球?スーシンチュウ??
ドラゴンボールでお馴染みの四星球。

それをバンド名にした、コミックバンドだ。
当時から、異彩を放ちまくっていた。
全く、どのバンドととも違う、圧倒的な破壊力。

とにかくボーカルの歌が下手!!
でもそんな事、全く関係なく会場を沸かすパフォーマンス。


このご時世にコミックバンドだよ!?
最高すぎるんだ。

歌い手が下手。
音楽でメシを食うには致命的じゃない?

しかしながら
圧倒的な優しさと、圧倒的な笑いのセンスで
(泣かされたり、笑わせられたりだよ、本当に)
それをカバーし
MONSTER baSHやOTODAMAなど大型フェスのトリを務め
ついにメジャーのVictorと契約。

メジャーデビューのニュースを聞いた時には
「嘘だろ!?」と驚き喜んだ。

あ、見慣れすぎて忘れてたけど
ビジュアルはコレです

彼らの曲で何度泣いたか!!!!!


https://ameblo.jp/nerohho/entry-11388146923.html

まさか人生で自分のブログ(コンフォートプレイス時代の仕事用ブログ)を掘り起こしシェアするとは(笑)

・オモローネバーノーズ
・フューちゃん
・コミックバンド
あたりは泣けます!

ビールがうまいなぁ(呑みながら執筆中)

それでさ、本題の本題なんだけど
「COMICBAND〜アホの最先端〜」ってアルバムがあって
3曲目
「HEY!HEY!HEY!に出たかった」って曲があるのですよ。
ダウンタウンが司会を務めていた音楽番組「HEY!HEY!HEY!」
大好きだったけど、四星球は出演することのないまま18年間の放送を経て2012年に終了した。
その後不定期で放送されていて、銀杏BOYZが出た時は
テレビにかじりついたもんだよ。

「HEY!HEY!HEY!に出たかった」の
「ミラクルエースのカッコして出たかったんだよHEY!HEY!HEY!
人生諦められたのに、夢は諦められないの」ってフレーズが
泣ける。
「人生諦められたのに、夢は諦められないの」って、もうね。最高だよ。


(ミラクルエース)

四星球をほとんど聞かなくなって数年
昨日
友達ラインをくれた。

出る欲しい(笑)!!

フジテレビ映るか否かにかかわらず、テレビがそもそも無いんだが
それはいいとして
マジなのか。

そんな事があるのか。
なぁ

歌手に絶対的に必要とされる
歌唱力不足を超えて
歌で夢を叶えるって

もはや
ロックンロールでしかない。

ロックンロール以外は全て嘘とはよく言ったものだ

全ての予定をキャンセルしてみんな見よう!
放送はフジテレビにて4/9(月)22:30〜24:04予定!

ミラクルエースのカッコして出たら、もう、本当に泣く!!

四星球ありがとー!!!!!!!!!!!!

小宇宙と書いてコスモと読む!
は代表曲
「Mr.コスモ」のフレーズです。

ウソでもええから、ワクワクさせてよ。

※ 物語はフィクションです。用法・用量を守って正しくお読みください。
 読み込みすぎると、一般的な価値観、常識から逸脱する可能性があります。

Text by : Dyson Daigo

特別養護老人ホーム職員 & LOVE AMAプロジェクトリーダー
真面目と不真面目のギャップが病的な36歳
http://www.love-ama.com

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