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ジョナのオムニバスショートギャグ漫画『ほんわかミニ短篇集』

どうも!毎度おなじみ!みんなの幼なじみ!ジョナです!!

皆さん、女優の石田ゆり子さんをご存知でしょうか?知らない方は今すぐ調べてください。1分だけあげます。

石田ゆり子さんと言えば、キリンFIREの缶コーヒーのCMが記憶に新しいと思います。
まずはこちらの動画をご覧ください。

ヤバくないですか!?

僕が初めてこのCMを見た瞬間、癒しに癒され、全身の力が抜けて体勢を保持するのが困難でした。
石田ゆり子さんにこの言葉をかけられてホワワ〜ンとならない男性はまずいないでしょう。
もし「俺は別に・・・」とか言う人がいるとしたら、多分僕はその人とは友達になれないと思います。すみません。

ちなみに、「メイク・ア・ウィッシュ」という難病の子供たちの夢を叶える団体、知ってる人も多いかと思いますが、もし25歳の僕が何らかの手違いでそのプロジェクトの対象に選ばれたとしたら、間違いなく「石田ゆり子に直接応援の言葉をかけられたい」と言うでしょうね。いや、どうかな、ちょっとキモいかな。
キモいですね。他のにしましょう。

まあそんなアホな事を考えながらこんなマンガを描きました。2018年一発目に描いてSNSにアップした過去作と、今回描き下ろしたその続編です。
始めは、「いやイタイわ〜。これはイタイわ〜。」って自分でも思ってたんですが、過去作のほうは当時SNSにアップしたら、意外や意外、男性からも女性からも人気でした。むしろ女性人気のほうが高かったかな。予想外。
石田ゆり子さんの幅広い人気のほどが伺えますね!

そんな訳で、マンガのほうをお読みください。チェケラ!!

いかがでしたでしょうか。
実在の人物を漫画の絵に落とし込むのってすごい難しいしいんですよね。
顔をちゃんと似せて描けたのかどうかは不安なところではありますが、雰囲気的には再現できたのではないでしょうか。
あと2話目が1話目に比べて無駄に気合い入ってますね。

それでは次に僕が勝手に始めたコーナー「ジョニーのおすすめ漫画セレクション」!

今回はコレだ!!

『金色のガッシュ!!』

これは前回紹介した『鋼の錬金術師』と同時期に連載していた作品で、連載当時、ハガレン(鋼の錬金術師の略)と同じぐらいどハマりしていました。

あらすじはこちら。

▶︎天才でありながらも不登校を繰り返す主人公、清麿の前にある日、謎の少年、ガッシュが現れる。
ガッシュは記憶を失っていた上に、彼の唯一の所持品、「赤い本」に書いてある呪文を読むと、なんと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清麿だったが、やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人だったのだーー。
(一部Wikipediaより抜粋)

当時大人気を博した「金色のガッシュ!!」。ゲームやアニメ、カードゲームにもなり、僕は小学4年生の頃、2003年に始まったアニメをキッカケに読み始めました。
特にガッシュのカードゲームは爆発的人気を誇り、世の子供たちはガッシュのカードゲームによって血で血を洗う闘争を繰り広げていたのが当時の現状。僕もその一人だったのです。
ガッシュのカードにどれだけ金を使ったか。カードゲームに負けてどれだけカンシャクを起こしたか。勝ってどれだけ弟を悔し泣きさせたか。
まさに当時の熱中具合は狂気とも言えるものでした。
エピソードをいくつか紹介します。

・朝、学校に行かなければいけないのにも関わらずガッシュのカードで遊んでると、オカンに激怒され大切なカードを次々と破られてしまう。

・学校の友達を集めてプチカードゲーム大会を開き、弟が持ってた最強のカードを優勝賞品として提供するが、当の弟が優勝し、カードは弟の手元に戻るだけのつまらない結果となる。

・カードゲームの勝ち負けを巡って小学校の後輩と大人げもなく喧嘩する。僕のほうから「絶交してやる!!」と宣言するも、次の日には手のひらを返したように「仲直りしようぜ」と話を持ちかける。

あと、カードゲームとは関係ありませんが、漫画に出てくるキャラのペーパークラフトを飼ってた犬にメチャメチャに食われたこともあります。

それに、作者の雷句誠先生が講談社の漫画賞の審査員を務める際に、「僕も漫画を投稿します!」的なファンレター?というかファンメールを送ったら、先生から直々に「頑張ってください。楽しみにしてます。」と返事をいただくも、結局何も描かずに投稿もしなかった思い出も。俺最低やな。

そんな思い出深いガッシュ。
もちろん僕の絵にも大きな影響を与えています。なんと言っても当時、キャラを真似して描いたり、模写したりしていたのはむしろハガレンよりもガッシュでした。ガッシュをパクったような漫画も描いてたほどです。1話分でやめましたけど。
ほら、なんとなく僕の漫画、ガッシュっぽい画風じゃありません?どうですか。どうですかどうですか。わかりますか。いや、わからないか。
でも、ガッシュが僕の描く画風の一部を構成しているのは間違いないです。

あと、泣ける漫画が読みたい人は、ガッシュを読めば間違いないと思います。
同時に、ガッシュはとてつもなく熱い漫画でもあります。
僕にとっては、ハガレンがNo.1と前回言いましたが、僕の絵に、より影響を与えたのはガッシュ。
そんな漫画です。

次回は僕が漫画家を目指すキッカケとなった人生のバイブルをご紹介いたします。熱く語りますよ。

それではまた次回!!
皆さんも、レッツ!!マンガライフ!!(ダサい)

Text and Manga by : ライス趙 ジョナ